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幹細胞化粧品の有効成分

幹細胞化粧品の有効成分

 

幹細胞化粧品というコスメが今注目されています。
幹細胞という再生医療の分野では非常に注目されています。
それが今はコスメの成分に使われるようになりました。
注目の幹細胞化粧品ですがその有効成分は何なのでしょうか?

そこでここでは幹細胞化粧品の有効成分を説明するとともにその詳しい働きについて解説します。

 

幹細胞化粧品の中の有効成分である成長因子とは

少し勘違いされるので最初に説明しておきますが、幹細胞化粧品は化粧品の中に幹細胞が直接入っているわけではありません。
幹細胞化粧品と呼ばれるコスメには、幹細胞を活性化してくれる成長因子が含まれています。

 

〇成長因子とは

この成長因子とは細胞分裂を促し、新陳代謝を活発にしてくれます。
そして体が酸化するのを予防して肌組織の再生を促してくれるといわれています。
そのため瑞々しくハリのある健康的な肌に導いてくれます。

この成長因子は、細胞に情報伝達を行って細胞自体の成長や増殖・分化を促してくれます。
別名増殖因子・細胞増殖因子とも呼ばれており、体内のたんぱく質のことを成長因子といいます。
例えば情報伝達因子にはサイトカインやインターロイキン、ホルモンなどがあります。

 

〇幹細胞

幹細胞は皮膚組織から取り出して培養していきます。
ただし技術的な話として、幹細胞は-190度以下でしか生きられません。
そのような環境の中で幹細胞を培養していくと分泌成分が出て、その種類はなんと500種類以上ものたんぱく質が含まれています。
そこに先ほどの情報伝達因子であるサイトカインという細胞活性の元になる情報伝達物質が含まれています。

そしてそれに加えてコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの活性酸素を除去するような抗酸化酵素(SODといいます)、ビタミンも含まれているのだそうです。
美白だけでなくシワやたるみにも有効な成分です。

 

成長因子が含まれた化粧品

成長因子が配合された化粧品は、肌の奥の幹細胞を刺激して皮膚の改善を促します。
成長因子にはグロスファクターと呼ばれる成分で、コスメ業界ではかなり前から注目されている成分です。
例えばグロスファクター(GF)はEGFやFGFなどがあります。
EGFは訳すると上皮成長因子のことで表皮幹細胞に働きかけて表皮細胞を増殖させます。
その結果肌のターンオーバーを促進させるのでシミ・くすみを改善してくれます。

一方FGFは繊維芽細胞増殖因子と呼ばれ、真皮幹細胞に働きかけて繊維芽細胞を増やしてくれるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、抗酸化物質が活性化されます。
その結果シワやたるみが改善されるといわれています。

成長因子の数で皮膚の再生は決まる

実はこのグロスファクター(成長因子)の数が多いと皮膚の再生修復が早まるといわれています。
コスメ業界では表皮の幹細胞を活性化するということでEGFと真皮の幹細胞を活性化するFGFをメインに考えていました。
最近ではさらに効果を考えるなら、皮膚だけでなく血管を増やすもの、抗炎・抗菌性を強化する成長因子も含まれることで皮膚のトラブルにも対応できるようになってきました(敏感肌などの改善など)。

海外の研究では怪我や火傷、アトピーなどの肌トラブルも改善したという事例があるそうです。
このような結果から成長因子の種類は非常に重要なことがわかります。
数が多いといろいろな効果を実感すると考えられています。

 

このように幹細胞化粧品に含まれる有効成分は肌の外から中から肌を改善してくれるものです。
さらに研究が進めばもっとすぐれた製品が出てくるはずです。
いつまでも若々しくいたのは誰もが願うことですが、その願いにどんどん答えてくれる化粧品が出てきたのは喜ばしいことです。
今後もこの分野の研究がますます発展するのを期待しましょう。